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名古屋市中区三の丸1丁目3番1号 052-201-5311

胸部心臓血管外科(循環器センター)

外来診療予定表

午前の部

市川
市川
市川
市川

午後の部

-
萩原
13:00-15:00
-
ペースメーカー外来
(第2・4)
13:30-14:00前田
(第4のみ)
13:00-15:00

診療科のご案内

胸部心臓血管外科は、昭和39年開設、東海地方でも指折りの歴史を誇っています。
扱う疾患としては、小児の先天性心疾患から成人の心血管疾患、肺縦隔疾患と多岐に渡っていますが、最近は高年齢化とともに成人の比率が多くなっています。
成人手術の際は、糖尿病、高血圧等動脈硬化を起こしやすい疾患を併せ持つ場合が多く、術中に脳梗塞などの合併症を起こさないよう術前検査を充分に行い、その結果で最も治療効果が高く、最も手術侵襲の少ない方法を選択し、良い成績を収めています。
循環器科とは同じ病棟で循環器センターを形成し、毎週、症例検討会を行い、入院から退院まで総合的に患者さんの治療に当っています。
また、いつでも緊急対応出来るよう体制を整えています。

当科は、一般社団法人National Clinical Database(NCD)が実施するデータベース事業に参加しています。本事業への参加に関してご質問がある場合は、当科のスタッフにお伝えください。 また、より詳細な情報は下記に掲載されていますので、そちらもご覧ください。

診療科の特色

冠動脈疾患

狭心症、心筋梗塞に対する冠動脈バイパス術は増加傾向にあり、年間40例程度行っています。
この手術は人工心肺を用いて、心臓を停止させて行っていましたが、最近では状態により手術侵襲の少ない、人工心肺を使わない手術を積極的に導入しています。

心臓弁膜症

大動脈弁、僧帽弁などの疾患に対する人工弁置換術は患者さんの弁を取り替えずに修復する弁形成術などを扱っています。

血管疾患

動脈瘤や動脈狭窄、閉塞に対する手術を扱っています。
また、下肢動脈の狭窄に対しては、カテーテル治療も行っています。

不整脈疾患

ペースメーカー植え込み術や、心房細動をなくすメイズ手術を行なっています。

肺縦隔疾患

肺癌、自然気胸に対して、胸腔鏡下の手術も行っています。

担当医師紹介

臨床工学部部長・心臓血管外科部長・救急部部長・ICU部部長
市川 誠二(いちかわ せいじ)1992年卒
  • 専門領域
    心臓外科・呼吸器外科・人工臓器
  • 所属学会など
    医学博士、日本救急医学会専門医、日本外科学会専門医、日本胸部外科学会認定医、日本心臓血管外科学会専門医・修練指導者、 日本循環器学会専門医
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