外来診療予定表
午後の専門外来は完全予約制となります。(予約受付時間 平日14:00~16:00)
予約および予約に関するお問い合わせは、循環器内科外来受付までお願いします。
電話:052-201-5311(代表)
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午前の部
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新患
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中川(紹介)
近藤、松原
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三井
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小川
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木村(紹介)
原田 |
西浦(紹介)
吉田
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再来予約
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伊藤、近藤
松原
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木村
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三井
西浦 |
中川 宇野 |
西浦
原田
吉田
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午後の部
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再来予約
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専門外来
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中川 【不整脈】 午後 |
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交代制
【ペースメーカー外来】
14:00-15:00
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循環器内科のご案内
当院は、名古屋市中区に位置し、名古屋市中西部(中村区・中区・西区・北区・東区)の二次救急病院として診療を行っています。
循環器内科は、三次救急に匹敵する「循環器センター」として診療を担っており、虚血性心疾患(急性心筋梗塞や狭心症)・心不全・不整脈・肺塞栓症・急性大動脈解離などのあらゆる救急循環器疾患に対応しています。胸部心臓血管外科と密に連携し、24時間体制で対応しているのが特徴で、来院から30分以内に緊急の心臓カテーテル検査が受けられる体制が整備されています。
心臓カテーテル検査は年間約500例、冠動脈インターベンションは年間約200例(急性心筋梗塞年間50件前後を含む)行っています。現在、冠動脈造影検査は、特殊な場合を除き1泊2日の検査としており、透析患者さんなど合併症の多い高齢者の方に対しても、可能な限りインターベンションを適応する治療方針をとっています。検査だけに限ればほぼ全例で手首からの検査(橈骨動脈アプローチ)となり、より低侵襲になってきました。
さらに、不整脈治療について、完全房室ブロック・心房細動に伴う徐脈・洞不全症候群に対しては電気生理学的検査を行い、適応症例に対しては恒久式ペースメーカーの留置も積極的に行っています。また不整脈(上室性頻拍症、心房細動、心室頻拍など)へのカテーテルアブレーションも行なっております。特に、心房細動に対しては、名古屋大学循環器内科と連携しアブレーションによる治療を開始しています。
64列冠動脈CT検査は、年間500件以上施行しており、予約なしでも来院当日に撮影が可能です。忙しくて時間が取れない場合や、冠動脈疾患が心配な方も紹介状なしで気軽に検査を受けていただけるようになりました。
循環器内科は、三次救急に匹敵する「循環器センター」として診療を担っており、虚血性心疾患(急性心筋梗塞や狭心症)・心不全・不整脈・肺塞栓症・急性大動脈解離などのあらゆる救急循環器疾患に対応しています。胸部心臓血管外科と密に連携し、24時間体制で対応しているのが特徴で、来院から30分以内に緊急の心臓カテーテル検査が受けられる体制が整備されています。
心臓カテーテル検査は年間約500例、冠動脈インターベンションは年間約200例(急性心筋梗塞年間50件前後を含む)行っています。現在、冠動脈造影検査は、特殊な場合を除き1泊2日の検査としており、透析患者さんなど合併症の多い高齢者の方に対しても、可能な限りインターベンションを適応する治療方針をとっています。検査だけに限ればほぼ全例で手首からの検査(橈骨動脈アプローチ)となり、より低侵襲になってきました。
さらに、不整脈治療について、完全房室ブロック・心房細動に伴う徐脈・洞不全症候群に対しては電気生理学的検査を行い、適応症例に対しては恒久式ペースメーカーの留置も積極的に行っています。また不整脈(上室性頻拍症、心房細動、心室頻拍など)へのカテーテルアブレーションも行なっております。特に、心房細動に対しては、名古屋大学循環器内科と連携しアブレーションによる治療を開始しています。
64列冠動脈CT検査は、年間500件以上施行しており、予約なしでも来院当日に撮影が可能です。忙しくて時間が取れない場合や、冠動脈疾患が心配な方も紹介状なしで気軽に検査を受けていただけるようになりました。
当科は、一般社団法人National Clinical Detabase (NCD) が実施するデータベース事業に参加しています。本事業への参加に関してご質問がある場合は、当科のスタッフにお伝えください。また、より詳細な情報は下記に掲載されておりますので、そちらもご覧ください。
診療科の特色
循環器内科の特色として、「循環器センター」における救急症例に対する高い機動性の他に、外来において未病の段階から栄養部・薬剤部と連携して生活習慣病を管理治療できることが挙げられます。
冠動脈以外にも動脈硬化は全身の血管を障害することが分かっています。当科では「冠動脈」のみならず「頚動脈」・「腎動脈」・「下肢動脈」など「全身の動脈硬化」へ視野を広げ早期発見診療を行っています。また心臓疾患の予後改善のためには、栄養指導も充実しています。発病後の特定疾患に対する栄養指導だけでなく、普段外来通院されている未病の段階から、栄養・服薬・生活習慣など多方面からの管理・治療が可能な体制となっています。
我々、循環器内科スタッフは循環器疾患全般において、個々の患者さんにとって最適で、最新の知見に基づいた治療を提供するように心がけています。
冠動脈以外にも動脈硬化は全身の血管を障害することが分かっています。当科では「冠動脈」のみならず「頚動脈」・「腎動脈」・「下肢動脈」など「全身の動脈硬化」へ視野を広げ早期発見診療を行っています。また心臓疾患の予後改善のためには、栄養指導も充実しています。発病後の特定疾患に対する栄養指導だけでなく、普段外来通院されている未病の段階から、栄養・服薬・生活習慣など多方面からの管理・治療が可能な体制となっています。
我々、循環器内科スタッフは循環器疾患全般において、個々の患者さんにとって最適で、最新の知見に基づいた治療を提供するように心がけています。
担当医師紹介
地域包括ケア病棟管理部長・感染制御管理部長
西浦 卓也(にしうら たくや)1986年卒
- 専門領域
循環器疾患・虚血性心疾患・心筋症 - 所属学会など
名古屋大学医学部臨床講師、日本循環器学会専門医、日本内科学会認定内科医、 難病指定医、日本心血管インターベーション治療学会員
診療部長・循環器センター長・循環器内科主任部長・地域医療連携部長
木村 晃(きむら あきら)1993年卒
- 専門領域
循環器疾患 - 所属学会など
医学博士、名古屋大学医学部臨床准教授、日本循環器学専門医、日本内科学会認定医、日本心血管インターベンション治療学会認定医、難病指定医、日本不整脈心電学会員、日本心エコー図学会員、日本心臓リハビリテーション学会員
カテーテル治療部長
中川 晴道(なかがわ はるみち)1998年卒
- 専門領域
循環器疾患 - 所属学会など
医学博士、名古屋大学医学部臨床講師、日本循環器学会認定専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医、難病指定医、日本循環器学会会員、日本内科学会会員、日本不整脈心電学会員
循環器内科部長
三井 統子(みつい とうこ)2002年卒
- 専門領域
循環器疾患 - 所属学会など
日本循環器学会認定専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本心臓リハビリテーション学会リハビリテーション指導医、日本内科学会認定内科医、難病指定医、日本心不全学会員、日本不整脈心電学会員、日本心血管インターベンション治療学会員、日本老年学会員、日本心臓リハビリテーション学会員
循環器内科副部長
原田 信吾(はらた しんご)2007年卒
- 専門領域
循環器疾患 - 所属学会など
医学博士、日本内科学会認定医、日本循環器学会認定循環器専門医、難病指定医
循環器内科副部長
小川 隼人(おがわ はやと)2008年卒
- 専門領域
循環器疾患 - 所属学会など
医学博士、日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会認定循環器専門医、難病指定医
循環器内科医長
吉田 雅博(よしだ まさひろ)2010年卒
- 専門領域
循環器疾患 - 所属学会など
日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会専門医、日本心血管インターベーション学会認定医、難病指定医、日本内科学会、日本循環器学会員、日本心血管インターベーション学会員、日本肺高血圧肺循環学会員
循環器内科医師
松原 巧(まつばら たくみ)2017年卒
- 専門領域
循環器疾患 - 所属学会など
日本内科学会内科専門医、日本循環器内科学会員
名誉院長
伊藤 隆之(いとう たかゆき)1971年卒
- 専門領域
循環器疾患 - 所属学会など
医学博士、愛知医科大学名誉教授、日本循環器学会特別会員・専門医、日本内科学会認定医、日本高血圧学会功労会員・専門医、日本心臓病学会・FJCC、日本老年医学会特別会員、日本心不全学会特別会員、日本脈管学会特別会員、