現在の仕事内容(資格を生かしてどんな活動をしているか)、やりがいはなんですか?
主治医、病棟スタッフやリハビリスタッフ、歯科衛生士、管理栄養士と連携して摂食・嚥下障害の患者さんと日々関わっています。嚥下評価の結果を基に、必要な訓練を検討し、食事形態、食事時の姿勢、食事道具の選択、口腔ケア方法など総合的な関わりにより患者さんの「食べたい」を支えています。
食事が出来なかった患者さんが、また自分の口から食べられるようになり、すごく素敵な笑顔を見られることが最大の喜びであり、やりがいです。
今後どのような看護を目指していきたいですか?
病院を退院・転院した患者さんはその地域での生活が基盤です。そのため病院内だけに留まらず、地域の方と連携を密にとり、地域で「食べたい」を支えられるように活動の幅を広げていきたいと考えています。